ドクター・エクソシスト (2016)

2020年8月27日木曜日

2016年の作品 ジャンル:ホラー 職業:エクソシスト 製作国:アメリカ

t f B! P L


~内側から攻める!~


〇はじめに

 このドクターは「ドクター・ストレンジ」から来てるヤツか・・・

 どっちかというと「X-MEN」のプロフェッサーの方が近い気がするけど・・・



〇想起する作品

 「ブレイド」シリーズ
 「ドリームスケープ」(1984)
 「13F」(1999)
 「イグジステンズ」(1999)
 「ボーン・コレクター」(1999)
 「ザ・セル」(2000)
 「コンスタンティン」(2005)
 「インシディアス」(2010)
 「インセプション」(2010) 
 「ラスト・ウィッチ・ハンター」(2015)
 「スーパーナチュラル」


〇こんな話

 あなたの心、覗かせてください。



〇悪魔よりも内側へ

 この手のジャンルの作品は、悪魔が入り込む余地のある人間の心の隙間を如何に描き出すかってな話が1つ根幹にあると思うんだけど...


 憑りつかれた人間に対して外から能書き垂れる系が流行る中、これはエクソシスト(正確には違う)が同じくその人の心の隙間に入り込む。“頑張れ” と “頑張ろう” の違いとでも言おうかな。悪魔の囁きに対する人の温もりが際立つ。

 現実の世界では手を触れるなとする反面、精神世界ではベタベタ手を触れるのよ。こういった主人公が寄り添おうとする姿勢がとてもとても良かったね。ただそれ故に…とするラストも見事だった。切り離せないのよ・・・ 常に向き合う覚悟を持たないといけないのよ・・・



〇最後に

 アーロン・エッカートって脇役としては超一流というか大作にもバンバン(でもないか…)出てるのに、主演を張るとなると一段も二段も落ちるというか、二番煎じ三番煎じの作品ばかりだよね。まぁそれ故の安心感はあるわけなんだけどさ。

 ではでは・・・


〇ほんとに余談

 オープニングとエンディングで流れる曲・・・ 

 

 これ・・・

 

 これと区別つかなくなるんだよね・・・

 たまにあるのよねこういう現象。


 今までで一番混乱したのが、「とある科学の超電磁砲」1期のオープニング2つ。全く区別がつかんかった・・・

 ほんっとにどうでもよかったな・・・

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