エスケープ・ルーム (2019)

2020年8月22日土曜日

2019年の作品 ジャンル:サスペンス 製作国:アメリカ 舞台:脱出ゲーム

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~脱出ゲームブーム~


〇はじめに

 普通に楽しい。シリーズ化が目論まれているのかもしれないけど、「SAW」シリーズみたいにグダグダ引っ張らずスッパリ終わらせて欲しいな。



〇想起する作品

 「CUBE」シリーズ
 「人狼ゲーム」シリーズ
 「ルール2」(2000)
 「10億分の1の男」(2001)
 「サバイバルフィールド」(2009)
 「キャビン」(2011)
 「ジョーカーゲーム」(2012)
 「ザ・ターゲット 陰謀のスプレマシー」(2012)
 「サドンデス」(2013)
 「神さまの言うとおり」(2014)
 「人生スイッチ(おかえし)」(2014)
 「パージ:アナーキー」(2014)
 「VR ミッション:25」(2016)
 「ザ・ゲーム」(2017)
 「ザ・リング リバース」(2017)
 「フューリーズ 復讐の女神」(2019)
 「LIAR GAME」
 「極限脱出」シリーズ


〇こんな話

 脱出できたら1万ドル!!



〇体感型作品

 参加者と共に謎を解くサスペンス型というよりも、見舞われる事態に身を委ね流されることを楽しむ体感型の作品。


 脱出ゲームの生死を分かつ用意周到な仕掛けがハマっていくとともに、参加者が集められるに至った要因もまた紐解かれていくのだが、グロさが無いこともあり互いが互いにノイズになることもなく、特に考えることなくただボ~っと眺めているだけでパズルのピースが勝手にハマっていってくれるので、観ていて全く苦痛が無い。普通に楽しめた。


 続編への引きとしてのあのラストは心躍るんだけど、2の導入での緊迫感が薄れることは懸念してしまうな。まだまだアイデアはありそうだけどどうするのだろうか?



〇最後に

 続編が楽しみだな。


 ではでは・・・

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