~カルシウム不足なあなたに~
〇はじめに
勝手に「サイレント・ワールド」シリーズ第5弾!! 原題:「100 DEGREES BELOW ZERO」
前作も割とイライラする作りなんだけど、今作はその比じゃない。DQNの川流れが過るレベル...
〇想起する作品
「ダンテズ・ピーク」(1997)〇こんな話
アイスランドのラキ火山が噴火。 呼応するかの様に欧州各国の休火山が噴火を開始。それに伴う地震の被害も。
火山灰の雲が上空を覆い始め、二酸化硫黄の大量放出も相まって気温が低下。
一方で降水量(大気中の水分?)が増加したことで氷河が溶けだし、海水面が上昇...水没する地域も。海上では嵐が発達し、火山灰の雲と合流...
他人の事など気にせず、助言や指示も突っぱねて、ひたすら自分勝手に逃げ惑う。家族が大事だと大義名分を借りた御託を並べ立て、指定された避難経路を断固として辿らず、死ぬ可能性が極限に高い避難区域(危険地帯)でわざわざ合流する。
取り敢えずこの家族に関わってしまった人たちが滅茶苦茶可哀そう。
あんまりこういう事言うのは良くないけど、こんな状況で助かる気が無いと判断できてしまう人間を無理に助けようとする必要は無いんじゃないかな? そんな者たちを助けようとして命を落とす方々が不憫でならないよ。自らの使命を全うしたとして名誉ある死だと受け入れられるのか? ほっといてやれ。
〇イライライライライライライライライライライライラ
終始「どうしよ?どうしよ??」 、勝手に危険に突っ込んでいって「誰か助けて~!?」を連呼する。ひたすらに他人を巻き込み、助けてくれた人は知らん顔。そんな行動を延々と繰り返す兄妹を父親はこう表現する「オリコウサン」...
寒さに凍えとある店に入りコートを拝借しようとする兄妹。自分らが盗むという行為をしているにも関わらず、それを許さない店主が提示してきた額が大きすぎるとゴネる。妥当な額で頼む!! 価値ってどうやって決まるもんなんだよそもそも。もう交渉の余地ないだろこの場合。飲めないなら次の事を考えろよ。避難所行けば着るモノもあるだろうと事前に助言されているにも関わらず彼らは叫ぶ。「今寒いんだ!!!」
・・・。
そして妹の救出の協力を請うシーン。どう映るだろうか。女性は薄着で兄貴は超高価なコートを羽織っている。すげえよな。もう自分たちの事しか考えてないこと丸わかり。他人が寒かろうが関係無い。今は俺が暖かいことが第一にそして次に妹を助けたいんだ。だからあんたが寒かろうがどうでもいいから助けてくれ。俺は暖か~い(´▽`*)
後の再会シーン。握手なんて良いんだよ。お前にはその女性がどんな風に映ってるんだよ・・・
車の中あったかいですね(´▽`*)
コートがあるともっとあったかいですよ( *´艸`)
さらにその後ね。みんな無事かい?
女を横目にコートあったか~い(*´▽`*)
地面に寝転がるのが大好きなようだし。さらには無駄な自己犠牲精神を見せ、妹はそれを引き留め互いにそれに酔っている。あのさ~(´・ω・`)
妹はというと、助けてくれようとした男をフランスだからとナンパだと言い張り股間に蹴りをかまし、コートは盗んでおいて余所様の家に忍び込むのは気が引けるとか言い出す始末。都合良いなマジで。
そして道案内してくれて、わざわざ付き添ってくれた人をお荷物呼ばわり。
こいつら終始自身の欲求を満たす事しか考えてなくて、彼らを襲ってくるチンピラの方が全然マシに見えるという不思議。
原題の「100 DEGREES BELOW ZERO」ってのは、この家族の心が冷え切ってるってことなんだろうな。とりあえず自分たちが助かればいい。そのためには他人を利用する。その他人が助かるかどうかは知らん。
そんな家族を最後軍人が挙って助けようとするんだぜ・・・( ˘•ω•˘ )
イライライラ
イライライライライライラ
イライライライライライライライライライライライラ
イライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライラ
普通に逃げろ・・・バカぁ!!!
〇最後に
今のところ勝手に「サイレント・ワールド」シリーズはここで終わり、続編は無し。3部作に留めておけば良かったのにね(⌒▽⌒)アハハ!ではでは・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿