~時効制度~
〇はじめに
アクションを取り入れエンタメに振り切れている様を観せるのは、これは飽くまでもフィクションであるということなのだろうか。〇想起する作品
「藁の盾」(2013)「造られた殺人」(2015)
「シークレット・アイズ」(2015)
〇こんな話
時効など糞喰らえ!!〇時効制度
自称被害者とされる冤罪事件はまた別だが…、時効を迎えた犯罪の真犯人を特定する確かな証拠を探し出すのは難しくとも、被害者の存在があるだけでその犯罪があったという証拠になる。そんな確かな被害者の存在がある中、自称犯人の出現によって明るみになったのは、当事者と部外者の絶対的に相容れない壁の存在である。被害者の苦しみを余所に世間では殺人犯をカリスマとしてもてはやす。
この犯人を崇高する思想の根源には、一つに時効の存在が大きいのではないか。時効を過ぎれば犯した罪を法的に裁くことができなくなる。これがまるでその人間の罪ごと無くなったかのような錯覚を覚えさせてしまうのだろう。
そして殺人犯であることを再認識する場面が幾度かあるが、法律で裁く事ができなくとも決してその行いが消えるわけではないことを印象付ける共に、明らかとなる真実とそれまで信じていた真実とを見つめなおすことでマスメディアの在り方や影響力をも訴えている様に思う。
〇最後に
ジャージャー麺の出前はセパレートタイプもあるんだね~たくあんの付け合わせはデフォなの?
ではでは・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿