グレースフィールド・インシデント (2017)

2019年12月18日水曜日

2017年の作品 SF:UFO SF:エイリアン SF:接近遭遇 ジャンル:SF 製作国:アメリカ 製作国:カナダ

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~インスタ蠅~


〇はじめに

 以前は登場人物全員馬鹿なPOV作品に違和感ばかりが先行していたけど、インスタ蠅やYouTuberなりの流行を見ると、馬鹿馬鹿しいと想えるほどの行動は満更でもないんだね、と考えるようになったよ。


〇想起する作品

 「ジュラシック・パークⅢ」(2001) 
  ・・・ラプトルの卵盗っちゃった件ね。
 「E/T エクストラ テレストリアル」(2014)
 「イグジスツ 遭遇」
  ・・・ビッグフットの話が出てたけどこれ意識してたのかな?


〇こんな話

 風船飛ばして空からカシャ~



〇インスタ蠅

 以前イルカの赤ちゃんをなぶり殺しにしたインスタ蠅が話題になったね。人間の赤子でフットボールしてるようなもんだろアレ…。よく意味もわからないもの珍しいものに対して異常異様な興味を示し、いや興味なんて別段無く単にインスタ映えするからという理由で、その行動がどこにどんな影響が出るのかと考えを廻らせることなく、ただひたすらに自身の欲求(特には承認欲か?)を満たす事ばかりを優先する者たち。流行に乗り遅れまいと観光スポットに現れてはなぜ自覚できないのか?と不思議なくらいの迷惑行為を繰り返す者たちもいる。

 この作品はそういった昨今のどこか異様なブームへ違和感を覚えさせるのに機能することを願うよ・・・


〇疑念

 衛星との衝突事故が原因だったんだろうけどさ・・・


 ここから赤ちゃん(卵?)だけが落っこちたってのが笑えるよねAHAHAHA

 不慮の事故ってのは主人公夫婦で描いているし、衛星がぶつかったのか、UFOがぶつかったのかの見方の違いってのもあるのかな。

 この事故を機に…として、義眼をカメラ替わりにするアイデアは良いんだけど、所々カメラが独り歩きしてたよね。


〇最後に

 以前はこういったジャンルは科学者なり研究者なりが探究及び研究という目的で何かしらの領域や縄張りを侵してしまったとして成り立ってたけど、昨今はブームが変わったんだね。

 ではでは・・・


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