~上に立つ者~
〇はじめに
リュ・ヘヨンかわいい(●´ω`●)マ・ドンソクもちょこっとだけ出てるよ。
〇想起する作品
「ローマに消えた男」(2013)「ジャッジ!」(2014)
〇こんな話
こういう人間が上に立つべきなんだろうな・・・〇トップ
表の顔と裏の顔、市民を魅せる顔と市民に見せない顔。この対面する人間の違いにおける市長自身の貌の差はもちろん、市長の求心力があってこそだが何より怖いのはわかっててやってる取り巻きの情報戦略よね。敵陣のスキャンダルはあることないこと過剰に報道し、自陣営は隠蔽もみ消し首切りのオンパレード。クズしかいねぇwww 一般市民は踊らされてしかいないんだ…非常事態にも関わらず眠りこけ寿司を喰らう。選挙戦のことをチラつかせ、今何をすることが次につながるのかと冷静に選択肢を並べ立てる様には感心しかない。市民の安全が一番で市民に寄り添うことこそを第一に浮かべてほしいものだが、直面している事態にばかり気をとられていてはダメなんだよね。権力の亡者の様に映る姿は、全体が円滑に機能することを重んじた結果の取捨選択によって導き出された答えでもあり、時に家族さえも… トップが崩れるよりもトカゲのしっぽ切ったり人柱立てた方がロスが少ないもんね。まぁ単なる自己保身なんだけどさ。
人の上に立つ人間はこれくらい図太くないとやっていけないんだよ。上に行けば行くほどね。気の利く繊細な人間では精神がやられちゃう…
〇疑念
この占い師はナニモノなん?「極秘捜査」(2015) って作品でも占いを重宝してる節があったけど、韓国では割と普通に蔓延ってるものなの?
単に子どもと大人という絵面を観せたかったという意図も大きいのかな。彼の孤独へと通ずる…
どっかで観た事あると思ったら「新感染 ファイナル・エクスプレス」の子か・・・
〇最後に
ほんとに韓国映画って食事が美味しそうに見えないんだよね…(笑)ではでは・・・
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