ウーマン・イン・ブラック2 死の天使 (2015)

2020年2月14日金曜日

2015年の作品 ジャンル:ホラー シリーズ:ウーマン・イン・ブラック 製作国:イギリス 製作国:カナダ

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~負けないで~


〇はじめに

 え? どゆこと??


〇こんな話

 どんなときもあきらめないで!!



〇負けないで

 独り色合いが違う主人公が際立つ。


 皆が恐怖しているときも独り笑っている。笑おうと、笑顔であろうと努めている。そうやって彼女は辛いときを乗り越えてきた。彼女の強さである。

 そんな彼女をひたすらにフィーチャーしているので、どこか偽善というかとぼけている感じを受けてしまうのだが、どうやら黒衣の女と同じ境遇だったことが明かされる。この彼女の姿がそのまま黒衣の女との対比だったのだろう。

 片や他人(ひと)をひたすらに怨み、片や他人を勇気づけようと救おうとしている。


 この三猿はどこまでを展望するためのものなのだろうか。


 黒衣の女を見なければ逃れられるというところなのか・・・

 黒衣の女に立ち向かったイヴを際立たせるのか・・・

 黒衣の女とイヴとの対比までなのか・・・

 対比まで行くとジェネットが結局自らの罪は棚に上げ、他者を怨むことで解消しているところまで展望できてしまう。  

 イヴは自らを責めた。ジェネットは私悪くないもん!!

 ここで途端に黒衣の女がものすごい幼稚に思えてしまい冷め(醒め)てしまう。


 で、最後は黒衣の女がまだまだ足んねえよってことになるでしょ・・・

 もうどうしょうもないじゃん・・・


 まぁそんな理不尽な中めげないでってお話なのでしょう。戦時中という背景で、集団疎開という戦火から逃れるという選択をせざるをえないところを加味する。さらには女性であること。


 いや違うのか。黒衣の女は結果的にイヴから大切なモノを奪ったってことになるわけなんだよね。最愛の者を、ハリーを。そして以前は若いからと子どもと引き離されたわけだが、彼女はとある選択をし、今また未婚の母となった。


 最愛の者を奪われ生きていくことを強いられる彼女から再度奪うことまでを想起すべきなのか?

 それともやはり黒衣の女とイヴとは道を分かつ者だと見ていいのか?

 はたまた前作同様黒衣の女の配慮なのか・・・


 どゆこと?? 


〇最後に

 まぁ別に何でも良いんだけど、とりあえず画面が暗くて見えない。「AVP2」並みに暗いんじゃないかな~。プレイヤーの明るさイジってしまったよ。

 ではでは・・・


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