~神父つっかえ…~
〇はじめに
しんぷさん、がんばえー(>_<)〇想起する作品
「サイレントヒル」「ミラーズ」
「夜明けの祈り」(2016)
〇こんな話
こいつの話…〇神父さんの哀愁がやばい
「死霊館」を起点とした作品ではあるのだけれど、全体の雰囲気としては「アナベル 死霊人形の誕生」(2017) のそれ。呪いや災いのルーツを辿ることもあり、同じ年代が舞台となっていることはもちろんあるだろうが、どこか分け隔てられてしまったそれぞれのシリーズの橋渡しを狙っている様に思えなくもない…シスターが首吊り自殺…
バチカンが選んだのだから意味(裏)がある…
土地勘、文字通り受け取れば…
神学校?において語られるケダモノとは?…恐竜!?
聖書に出てこない生物は存在しない?
尼僧志願生(一生を捧げる準備期間)…
早朝に(私服で)訪ねて来た男女をなんと見る?
飛行機にバスにと乗り継いで辿り着いた僻地からさらに修道院へと行く足は?
生き埋め対策…
幻覚? 現実?
それホントに修道長??
シスター = 神聖な者?
修道院 = 神聖な場所?
所々に散りばめられた先入観に誤解。それらを基とした行動の弊害とその解消として設けられている施策の数々…
しかしそれを以ってしても、いやそれがあるからこそとも言えるのか、付き纏う一向に振り払うことのできない迷い…。
悪魔が付け込まんとする心の隙間、究極は対悪魔の後ろ盾となる信仰の揺らぎということになるのだけれども、単に宗教的なものでなく身近に潜むギャップを観せていることで、自分の信ずるところに疑問の余地が生まれることで湧き起こる誰もが抱いたことがあるだろう恐怖へとこの作品は誘ってくれる。
〇最後に
さすがの私もこれだけはヴァラクに嫉妬したよ・・・ではでは・・・
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