~人類VSプレデター~
〇はじめに
これは「AVP」シリーズを抜きにして観るべきなのかな…〇想起する作品
「ジュラシック・パークⅢ」(2001)「CLAYMORE」八木教広
〇こんな話
各国代表 VS プレデター〇バトルロイヤル
「H1Z1」や「PUBG」等々今や代名詞となったパラシュート降下はこれから始まるバトルロワイアル要素を盛り立てる。所々に一作目と同じシチュエーションを持ってきている辺り、醍醐味であったシュワちゃんとプレデターとのタイマンを、各々スタイルのある戦闘のプロに置き換えようとする試みは興奮を禁じ得ない。彼らの経験から来る観察力に判断力にと思わせぶりな発言の数々に期待しないのは馬鹿だ…
中でも各国の特殊部隊と肩を並べる日本のそれがヤクザってのはポイントが高い。知名度の問題が一番なんだろうけど、リスペクトなのか馬鹿にしにきてるのがイマイチわからないのもまた堪んない。
…っとまぁ雰囲気は良かったよね、最初の。
「AVP2」で勝手に感じたことだったのだが、今作は人間とプレデターの両者に同族・同胞殺しをやらせてるのよね。人間とプレデターとの狩るモノと狩られるモノの関係性ってのが、あくまでもイーブンってことなのかね?
いや未知の生命体だったプレデターという種族に、今まで相対してきたプレデターとは別のプレデターの存在を示すことでの同族間争いを観せ人類との共通項を見出させることに意味があるのか? そして人間側を主体としてプレデターに対する被害者とする位置づけが、生き残るためならば何でもする男の存在と、そこから繋がるラストの展開で逆転…というより同等?に見える様になるのかどうなのか。
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