~目的地~
〇はじめに
もしかしてジョン・キューザックってニコラス・ケイジに対抗心燃やしてる??〇想起する作品
「ターミネーター」シリーズ「地球爆破作戦」(1970)
「アイアンマン」(2008)
「地球が静止する日」(2008)
「スティールワールド」(2014)
「キル・コマンド」(2015)
「アベンジャーズ インフィニティウォー」(2018)
〇こんな話
我が名はクロノスなり~〇オーロラという目的地
地球を支配し網羅するクロノスを相手取っていることを自覚しながらもなぜかGPS頼みな人類が何とも馬鹿げて映るし、クロノスもクロノスで何で見つけられないのかとこれまた馬鹿に見えるのが気がかりで仕方ないが、実はそれには意味があった…と。まぁそれを以ってしても両者馬鹿なんだけど。異なる目的の下、オーロラという目的地へと手段は異なれど人類とクロノスとで同じ道を辿ったことが重要で…
そしてオーロラという同じ目的地を目指していたにも関わらず、人類が辿り着こうとしていたオーロラという場所とクロノスが探し当てたかったオーロラという場所とに差異があったことが重要で…
地球にとって癌である人類を滅ぼしたいクロノスと、自らが繁栄する上で脅威となるクロノスを排除したい人類…
オーロラという人類の希望となり得る場所を目指す生存者と、人類の根絶にとそれを探り当てたいクロノス…
この種の対立…差異…齟齬…こそが、未だ見ぬ生物の進化への問いかけなんだよね。天敵や上位種を描き出す事で見えてくるもの。
地球と人類とで、そして人類と他の生物とで、
人類はどこに位置付けられるのか?
人類の意志とはどこに位置付けられるのか?
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