~歴史の原動力~
〇はじめに
ロシア産の映画ってエンタメ化して尚な~んか波長が合わないんだよね… テンポというか間というか根本的なところで違いがあるのかね? あちらでウケてるかウケてないのかでその考え方も改める必要があるわけだけど。〇想起する作品
「タイムコップ2」(2003)「ハウルの動く城」(2004)
「運命のボタン」(2009)
「アジャストメント」(2011)
「スカイゲート」(2013)
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(2014)
「パラドクス」(2014)
「シンクロニシティ」(2015)
「ドクター・ストレンジ」(2016)
〇こんな話
歴史の原動力は…〇歴史の原動力
塔を中心にして自分が存在していた世界とは別に様々に発展を遂げた世界へとアクセスする様は面白いのだが、触りくらいしか観せてくれないのと移動距離が制限されるのとで、その変化があまり感じられないのが辛い。この彼の話に繋げるためにも、口頭での説明だけでなくビジュアル面でもう少し気を遣ってほしかった。端を発する文明が異なると感じさせてはいけないという制約があろうとももっと顕著に魅せてくれていい気がする。「銀河鉄道999」とか「COBRA」くらいやってくれて全然構わないと思うけど。
歴史を動かす原動力は2つあるとかつて父だった男は言う。権力を巡る闘争と、女性を巡る闘争だと。この作品で説いたいことはこれですよね。
万能な能力を有し死とも無縁になり何不自由無い暮らしを手に入れながら、税関というただ文化・文明の交錯を横目に見、右から左に受け流していただけの男が、恋をしたアンナという女性を救い出すために、愛のために世界を変えようと歩み出す…
世界を動かすのは変えるのは、愛の力だよ・・・
〇最後に
な~んか、たるいんだよね・・・ではでは・・・
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