~初々しい~
〇はじめに
これってグリーンスポーツセンターか。〇想起する作品
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」〇こんな話
とある夏の物語…〇初々しい
計画を実行に移してからより鮮明になっていく子どもたちの迷いや葛藤といったところを丹念に描き出そうとしているところは好感。ただ、そこに至る前のところ…彼らの繋がりを明確に映し出す前に、小学校卒業後?に意図して繋がりをもたなかった(と見せていた)彼らが再び集うことの意味を、離れ離れになったことで別々に築かれているはずの学校生活におけるコミュニティ(交友関係)とそのニアミスとを描き出すことで問うてほしかった。
そういった表と裏、取り繕う日常とその実とするところの落差を描けていると、なぜ今夏なのか今日なのかといった境界が際立ち、彼らの覚悟がよりはっきりとしたカタチで見えてきたと思う。作品としてより締まった印象が出たんじゃないかな…
あと…子どもたち“だけ”でということに意味があるのだけれど、大人たちのフォローをもう少し顕著に描いても良かった様に思う。
〇最後に
いや~この子がかわいい…山田杏奈と蒔田彩珠の面影…
ではでは・・・
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