~敵~
〇はじめに
ゲームっぽい印象を受けたんだけどこれは意図してなんかね? それとも長回しによる弊害?〇想起する作品
「となり町戦争」(2006)「レッド・ドーン」(2012)
「ファイナル・デイ」(2014)
「ベルファスト71」(2014)
「クーデター」(2015)
「アルマゲドン・アメリカ」(2016)
〇こんな話
地下鉄を降りた先に…〇国とは何か? 国家とは何か?
彼氏を連れ祖母の家(実家?)を尋ねようと地下鉄を下りた矢先に戦渦に巻き込まれていく様は逃げ場の無い恐怖を惹き立てる。なぜ街が戦場と化しているのか? いったいどこの誰が何の目的で?何か起これば“どこの国”と“どこの国”がといった対外における問題ばかりについつい意識が向いてしまう…
1つの事例を以ってしてそれがあたかも総意であるかのように語られる姿がまた多くある…
正直アメリカの地理や歴史に疎くそれぞれの州の位置関係や特徴とかってのもよくわかってないんだけど、国内において対立が激化している様な印象は漠然と抱いている。それが警鐘なのか煽動なのかもまた問題だったりするわけだけど…
アメリカという国はどのように成立したのか、そしてどのような歴史を歩んできたのか、といったことを鑑み今あるアメリカ社会を眺めることにこの作品は機能するのかどうなのか。
どこの国でも誰にでも起き得るし、今起きている現実があることを考えていかねばいけないね。
〇最後に
映画の様にならないといいね。いやならないようにしなければいけないんだよね私たちが。ではでは・・・
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