オキュペーション 侵略 (2018)

2019年9月8日日曜日

2018年の作品 SF:エイリアン SF:侵略 ジャンル:SF 製作国:オーストラリア

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~共存共栄~


〇はじめに 

 「フォーリング スカイズ」だっけ? こんな海外ドラマあったよな。


〇想起する作品

 「宇宙戦争」(2005) 
 「世界侵略:ロサンゼルス決戦」(2011)
 「レッド・ドーン」(2012)
 「アウトポスト37」(2014)
 「フォーリング スカイズ」


〇こんな話

 オーストラリアという国。



〇共存共栄

 人間は同じところよりも違うところに目が行ってしまう。国及び言語、宗教、思想に信条、容姿、肌の色...etc.

 同じ地球に生まれながら、同じ人間に生まれながら人は他人と争う。人類の歴史は戦争とは切り離せない。

  人類が1つになるには、共通となる敵が現れるしかないのか・・・


 地球人(原住民)VSエイリアン(移住民)という明らかに異なる文明の衝突を際立てつつ見えてくるのは、エイリアンにも地球人と何ら変わらぬ営みがあるという共通項であった。 

 エイリアンの出現によって人類が1つになれるという可能性を、人類共通の敵として認識したことでの共闘というカタチに留まらせるのではなく、人類が1つになれたという事実を以ってその枠をエイリアンにも広げ共存の可能性を探ろうではないかと希望へ繋げたのは今日性を感じる。

 エイリアンとだってきっと。果ての見えぬ宇宙において、何百億年という時間の中において、折角巡り合えたのだから... 同じ宇宙に同じ時に生きているモノ同士なのだから...


 さぁ、まずはオーストラリアから・・・



〇最後に

 続編作られるみたいね。これオーストラリアではウケてるのかな?

 ではでは・・・

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