~DQNの川流れ~
〇はじめに
鑑賞者が感じている以上に…いや感じることのできないリメイクする意義ってのがあるのかな??〇DQNの川流れ
ワンナイトラブな2人…結婚を見据えた2人…結婚し赤子のいる2人…この3組が巻き込まれるというのが誰にでもどの段階においても起こり得るという示唆だったのだろうか、しかしながら自業自得感は一切拭えない。集団でいること、気の知れた人間がいること、好きな人がいること…etc としてタガが外れてしまうことがあるのは理解できる。これくらい大丈夫だろう、あいつがやってくれてるだろう、かっこいいとこ見せたいから少し無理しちゃおう…etc 緊張の糸が解け気が緩むのも逆に強気に出てしまったり気がはやるのも理解できる。
でもさ~、
こいつら馬鹿じゃん( ˘•ω•˘ )
としか思えんのよ・・・
いい歳した大人が生命の起源である海に還っていく事、そしてクルーザー?という容れ物に残された赤子というのが何かしら意味を持つのだろうか。生まれたときの姿で赤子を守るクルーザーに還っていく母親も。
それぞれのカップルは別れを意識しており、元を辿ればとある2人の出会いが始まりであり、さらにその日はとある男の誕生日であるという…ひたすらなる責任転嫁を辿れば、最悪生まれてきたことが間違いであった過ちであったと遡れてしまうわけで。そこへの問題提起としての赤子の存在なんでしょ・・・多分。
でもさ~、そこから何かしらの意味を汲み取るというよりも、
こいつら馬鹿だよ・・・
としか思えんのよ。
こいつら大半が死んだから良いものの、助かったら助かったで難癖付け始めるからね。なんで外側から梯子が降ろせるようになってねぇんだよってさ。旗やビキニの素材をもっと強固なものにしろ。水の中でも寒くならない様な素材にしろ。
でも気になったかな。そもそもこの船ってどういう用途を目的として作られてるの? こいつらは自らの意志で沈んでったけど、万が一落ちてしまった場合は想定されてないの? いやそれを想定し準備するべきはもちろん使用者なんだけれども。
〇最後に
馬鹿馬鹿言うとりますけれども…ここまで事が大きくならなくとも日常のそこかしこに潜む危険ってのを見つめなおすことができればいいんじゃないかな。ではでは・・・
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