~ヤマハイキモノ~
〇はじめに
役所広司吹替えうまいなぁ~www〇想起する作品
「バーティカル・リミット」(2000)「EX エックス」(2002)
「エベレスト3D」(2015)
「カリフォルニア・ダウン」(2015)
「エヴェレスト 神々の山嶺」(2016)
「MEG ザ・モンスター」(2018)
〇こんな話
デスゾーンで飛んだり跳ねたり走ったり戦ったり...〇山と人間
映像的に舞台が雪山(自然)に感じられない事に端を発し、彼らの行動の段取りがデスゾーンとまで呼ばれる環境を一切考慮していないと感じさせてしまうのは致命的ではないだろうか。...いやそれぞれに抱えているモノがあるとするのは理解できるのだけれど。最初の救出シーンから大分ハチャメチャで・・・
遭難者の命を救う行為によって魅せるべきは、救助隊員の独断専行なアクロバットプレイでどうにかなってしまうというプラスなイメージではなく、人間側の都合など微塵も考慮されない万全を期したベテランを以ってしてもどうにもできないモノが存在するという事だったはず。今向き合っている、そしてこれから立ち向かわなければならない ‟山もまた生きている” ということだったはず。
これが描けてこその人間ドラマなのだと思うのだが、この作品は本来辿るはずだったルートの見えない‟〇〇ありき”のドラマが展開され、且つそのご都合主義ドラマのご都合を伺うかの様に山が描かれるので、何とも淡白というか冷めた印象を覚えてしまう。
〇最後に
まぁでも何だかんだドラマ部分は好きな部類。ではでは・・・
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