~物質主義~
〇はじめに
え、うそ~ん…デンゼル・ワシントンって目で演技することがあるから、それも仇になってるよね・・・
〇想起する作品
「華氏451」(1966)「サイボーグ」(1989)
「ポストマン」(1997)
「トゥモロー・ワールド」(2006)
「ザ・ロード」(2009)
「11:11:11」(2011)
「奪還者」(2014)
〇こんな話
西へ…〇物質主義
腐海の様な場所でありつくモノが無いのだろう、人間の死体を喰らうしかないガリガリの猫を狩り、首吊り死体から靴を拝借しご満悦。自らに降りかかる火の粉を撥ね退ける自衛能力は申し分なく、しかし他人の揉め事には自分を戒め関わらない。彼が長年独りで旅をしている説得力は十分、彼の背負う何か…果たすべき使命の重みの説得力は十二分か。そして紙おしぼり(ウェットティッシュ)が重宝されるという、現状の世界とは全く異なる価値観の世界だということを印象付ける。そんな世界における物語・・・本とは何なのか・・・
その本の価値とは何なのか・・・
その本の持つ力とは何なのか・・・
とある事実によってその世界の見え方、見えていた世界というのがガラッと変わるわけだけど、その中での本という存在の価値が如何様に変わったかよね。どこに何にそれはあるのか…
〇疑念
聖書自体は偶像崇拝には当たらないの?本の真の価値に関する見解…本それ自体に意味があるのか、読めるからこそなのか、いやその文字自体に意味は無くその先のものに意味があるのか、ってなところの相違でのラストの希望と絶望とを見ることができれば良いのかな?
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