~エンカウンター~


〇はじめに

 MKウルトラ計画ね、ふむふむ。



〇想起する作品

 「ダークシティ」(1998)
 「フォーガットン」(2004)


〇こんな話

 私7年毎にエイリアンにさらわれてるけど質問ある?




〇エンカウンター

 無駄なモノなど無い…なのか、無駄があるからこそ…なのか・・・


 事件の当事者と部外者、記憶と映像記録、主観的事実と客観的事実、真実と事実、想像と実際、虚構と現実、肯定と否定、過去と現在…との差異から見えてくるものは何だったか。この対立は果たして無駄だと切り捨てられるものだったか。もしこの間に差異がなかったらどうなっていただろうか、どうなるのだろうか。

 臭い物に蓋をし、悪しきものは全て排除。無駄な事など目もくれず全て最短距離で事が行われる究極の合理主義とはいったい・・・


 これの難点は、エイリアン側も番いとして観せてしまったことじゃないのかな。彼らの究極系って1つの統一された意志が礎となるわけだから、描くとしたら単一個体の方がしっくり来るんだよね。もしくは大多数か… 主人公2人の関係性を際立たせるためにも、エイリアン側に対という概念を見出させてはいけなかったね。

 いや、二人一組といった単に形式的な繋がりで役割分担が為されていたわけだから合理的とする説得力はあるか。これの反面、彼らには夫婦や家族という関係性が形骸化しているのだろうと観せるのならばこれしかないか…。彼らが実験で明らかにしたいところとも繋がってくるか…。



〇最後に

 私もUFO観たことありますよ(キリッ)。

 ではでは・・・


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