~アットホームな職場です~
〇はじめに
根性論に精神論に開き直り。内輪で盛り上がっている分には良いんだけど、傍から見ると寒いのよね。というか怖い。それほどの覚悟ってのはわかるんだけど・・・〇こんな話
豊田商事の朝礼が過ってしまったよ・・・〇やりがいのある仕事です
なんで今さら典型的なブラック企業の体質を描くんだろ?? 結果的に成功しているからとその結果から眺めたことで全てが肯定されるってのは一番あぶない例じゃない。歴史的な英断はこうやって下されたとする美談や武勇伝ってのは世間で溢れてるけど、そんな選択で今までどれだけの人が失敗してきたんだよ。成功者(勝者)は口を開き失敗者(敗者)は口を閉ざす。当にこれだろ・・・受け継がれる想いといった縦の繋がりを描き出すことで現在は過去の上に成り立っているという話はまぁわかる。そういった歴史を軽んじなんでもかんでもハラスメントだなんだのって騒ぎすぎるのも問題だとは思いますよまぁ・・・、でもね・・・
このワンマンスタイルは一つのやり方であると思うし、それに付き従う店員がいるというのは今も昔も事実としてあるとも思う。でもこれを盲目に信仰するのは危険だよということは訴えておきたい。
最初の石油というものを位置づける描き出し方はうまかったと思う。アメリカの爆撃機から焼夷弾が雨の様に落とされる。それを迎撃しようと日本軍は飛び立つが燃料が無いとたったの二機。国岡鐵造が眺めるは火の海と化した街。
飛行機を飛ばす燃料すら無い日本に落とされる焼夷弾。燃料が投下されたことで自らも燃料となり燃え盛る木造建築という皮肉。当時の日本の状況、石油というエネルギーの可能性が見事に描き出されていたと思う。
最後にもう少し不満を言うのならば、別れたあとのユキさんへのフォローは欲しかったかな。 国岡鐵造からの彼女へのアプローチを。
〇最後に
「謝罪の王様」(2013) のおかげで阿部サダヲと濱田岳の区別はつくようになったんだけど、今度は濱田岳と染谷将太の区別がつかなくなってきた・・・ではでは・・・
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