ぼくは明日、昨日のきみとデートする (2016)

2020年4月3日金曜日

2016年の作品 ジャンル:SF ジャンル:恋愛 事象現象:パラレルワールド 製作国:日本

t f B! P L


~明日は来ない、明日は今日になるから。じゃあ昨日はどうなるの?~


〇はじめに

 小松菜奈めちゃくちゃかわいいなと思いつつ・・・、あれ?いつもは棒読みが気になる東出昌大がめちゃくちゃフィットしてるなと。


〇想起する作品

 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(2008)
 「君の名は。」(2016)
 「メッセージ」(2016)
 「エキストラ」
  ・・・世にも奇妙な物語


〇こんな話




〇ぼくの明日がきみの昨日でえ~っと・・・

 我々に浸透している時間という概念を前半にうまく盛り込んでいるからこそ、後半反転して見える彼らの関係がものすごく切なく愛おしく感じる。

 一目惚れ、告白、デート、呼称の変化、家に招く、手料理、手を繋ぐ・・・etc

 当然ではあるが、大きくは男女の関係性の始まりや変化というものか。何かしらのきっかけがあり初めてがあり、そんな積み重ねが記憶となり、思い出となり、何より同じかけがえのない時間を過ごし共有していく(してきた)というステータスこそが2人を支える際立てる固く結びつけるもののはずであると。

 そんな一方的な想いがあるからこその反転後の世界なのよね・・・(´;ω;`)ウッ…

 小松菜奈の違和感(というほどマイナスなものではないのだが)を挿み込んでいるのが堪らないし、恋の指南役となる東出昌大がこれまた堪らない。

 ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ


 電車に関しては単線の方がよかったんじゃないかとは思ったが、すれ違いというところを強調するのならばこちらの方がアリか。上りと下りがあり、駅というところにはそのどちらの電車も停車するというところだったり、線路のポイント切り替えを映し出していたりと彼らの関係を暗示するシーンがひたすらに散りばめられていた。

 ただ時間を相対的なものだとする見方を入れるのであれば、電車の進行方向と電車外及び電車内における進行方向とを関連付けてもよかったように思う。いや蛇足か・・・ いややってたか・・・


 気になることは多々あるんだよね・・・・

 彼女の住んでいる世界は一体どこからどこまでが反転しているのか。1日における記憶の蓄積と流れる時間の方向は一緒なわけだから・・・

 どうだってええやん!!



 小松菜奈きゃわわ(´艸`*)


〇最後に

 小松菜奈VRはいつ発売するの?


 ではでは・・・

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