~シリーズ最低作更新中~
〇はじめに
勝手に「アルマゲドン」シリーズ第11弾!! 原題:「ASTEROID-A-GEDDON」
〇想起する作品
「ディープ・コア2002」(2002)
どうやら小惑星はダイヤモンドでできている様で、破壊するには特殊なレーザーが必要だという。ロシアのおかげで降ってきた貴重なサンプルと尊い犠牲を糧に人類は一丸となって立ち上がるのだった...
「ソーラー・ストライク セカンド・メルトダウン」(2006)
「アルマゲドン2010」(2010)
「アルマゲドン2010」(2010)
〇こんな話
小惑星2200QLが地球の衝突軌道に入ったことが確認され、グローバルサミットにおいて各国首脳が無い頭を絞りに絞り対策が練られていた... そんな中、勝手に痺れを切らしたロシアが独断で核ミサイルでの迎撃を試みてしまう...
ミサイルは直撃したものの全壊には至らず表面だけが中途半端に爆散。数多の破片が中心部とは別にまた予定よりも早く地球に降り注ぐ事態に...
〇対策1
宇宙船を小惑星に突っ込ませて軌道を変えれば良い!
結果:中心部に衝突させる前に破片(ロシアの所為)に当たって失敗
〇対策2
やっぱり核爆弾だよね♡
結果:ダメージ無し。繰り返す、ダメージ無し。
〇対策3
レーザービームだ!!
結果:もうよくわからん、成功!! ハッピーエンド!!!
〇最低更新
年々酷くなってんだよな。以前はまだデスクと現場とで屋内でのおしゃべりと屋外でのお戯れとで役割分担して、現実問題と机上の空論との葛藤を経て、現象と人間とを同一世界であると繋いで危機感を煽っていたのに、今や現場担当ですらずぅ~っと室内でおしゃべりばっかり。
敢えてそういう画だけで作ることができるシチュエーションにしてるんだろうけど、いろんな用語を並べ立ててやってる感を出すばかりで、まだまだ人の手が必要な部分を、地道に築き上げるべき工程を一切合切無視して「できちゃった」と見せてしまう姿勢はちょっと看過できないよ。そのくせ根性論を強いる姿はもう笑いを通り越して泣けてくる...
「アルマゲドン2020」(2020) ではVRを使用して、辛うじてではあるけれど、ほんとのほんとにほんの微かにではあるけれども、現象と人との結びつきを見出させようとする努力は感じられたが、今作はその繋ぎとなるモノが無い、というより意図的に無視しているのでホントにバラバラ。もう少しアナログな面に焦点を当ててくれないと観てらんないよ。
父と娘の軋轢と神と子のなんやかんや...、ある事件から疎遠になりずっと耳を傾けなかった父の声に従い小惑星の衝突を阻止しようとする娘と、小惑星の衝突を神の声と謳い地球と人類の滅亡を受け入れよ!と衝突の阻止を阻止しようとするカルト集団の対立は良かったと思う。
〇小ネタ
今作のこのシーンに見覚えが・・・
〇最後に
無事2022年が迎えられますように。良いお年を~(^^)/ ではでは・・・
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