~心の声漏れてますよ~
〇はじめに
吹替えでちょくちょく勝手に声充てがってふざけてるな・・・。このノリ「マシーン・オブ・ザ・デッド」(2005) と滅茶苦茶カブるけど、同じ人間が関わってるのではなかろうか。元々が真面目にふざけてる作品だから、奏功してる面の方が大きいけど。
〇想起する作品
「サラマンダー」(2002)
「マシーン・オブ・ザ・デッド」(2005)
「STAG スタッグ」(2006)
「STAG スタッグ」(2006)
「ボルケーノinN.Y.」(2006)
「宇宙戦争ZERO」(2009)
「ジュラシック・プレデター」(2009)
「ディープ・コア2010」(2009)
「カウボーイ&エイリアン」(2011)
元カノスカイは現在ダイナーでウェイトレスをしながらおそらくダブルスコアであろう街の保安官とよろしくやっている。同級生が続々と街を出る決断をする中、彼と結婚まで漕ぎつけられれば、生活も安泰で何かと都合が良いのだが...
やっと忘れられそうだったヴァルが帰ってきちゃった。はぁ、はぁ、か、身体が欲してるの、求めちゃうのおおおおくちゅくちゅじゅわじゅわじょぼぼぼぼぼおおおおおおおおあっあっあっあああああああああ♥♥♥
クウェちゃん(´;ω;`)ウッ…
〇こんな話
ダイナソー!! 激おこぷんぷん丸!!
ロデオの名手で街の英雄であったが、騎乗中の事故で大怪我を負ってから精神的に不安定になり、麻薬と酒に溺れその時支えとなってくれた彼女のスカイに暴力を振るい、街を出てった不届き者のヴァルちゃんが主人公。未練たらたらの様で、どの面さげてか戻ってきた...
元カノスカイは現在ダイナーでウェイトレスをしながらおそらくダブルスコアであろう街の保安官とよろしくやっている。同級生が続々と街を出る決断をする中、彼と結婚まで漕ぎつけられれば、生活も安泰で何かと都合が良いのだが...
この2人の男女の再会と再生の物語をメインに、元カノ元カレ今カノ今カレ問題、街を去っていく若者と帰って来る者から見える鉱山という主要産業に依存する街の諸問題と何やかんや諸々を据えることで、住人達の横と縦の繋がりからその街にて築かれてきた歴史へと想いを馳せさせ、人類誕生以前に生息していた恐竜と現在の地球の覇者人類との廻り合わせを際立てる最低限の演出はおっけ~。
元々の作品の作りがふざけてはいるんだけど、吹替えがこういった作品のあるあるネタや下ネタを勝手にぶち込んでたり、沈黙の場面ですら心の声を代弁していたり、断末魔の叫びや後悔の吐露をこれまた勝手に充てがったりと意訳を越えて、元の作品の比じゃないくらいふざけてるので、親しみやすくなってるしキャラや関係性も見えやすいと思うので、この手の作品が好きな方は是非とも吹替え版で観てほしい。おもろかった。
〇最後に
さらにこれの比じゃないくらいふざけてて全く面白くない「マシーン・オブ・ザ・デッド」(2005) も是非。 ではでは・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿