~画面の中と外と~


〇はじめに

 いつまで水着で踊ってんねん!! 長いわ(# ゚Д゚)







〇想起する作品

 「クロコダイル2」(2002)
 「ファイナル・デッド」(2006)
 「エリア407 絶滅大陸」(2012)
 「ファイナル・ゲーム」(2014)
 「フライトSOS ロスト・イン・ザ・パシフィック」(2016)
 「イット・カムズ」(2018)
 「シン・ランペイジ 巨獣大決戦」(2020)


〇こんな話

 きょ、きょうりゅ、きょうりゅうを、きょうにゅうをだな・・・、もっときょにゅうを映せええええええええええ(# ゚Д゚)



〇画面の中と外と中と外と

 ナニカの回収にその島を訪れた軍人さんお二方。真っ暗闇の中信号を頼りに捜索していると、お目当てのカバンと共に人骨と映像が記録されたメモリースティックを発見する。その矢先、得体の知れない何かのうめき声が森中に響き渡り、ビビッた2人は一目散に逃げ出すのであった...


 メモリースティックを握りしめながら無我夢中で森の中を駆け回った2人は、回収しなければならなかったカバンをどこかに落っことしてしまう。しかし、迎えが来るのは朝だし暗いし何かうろついてて怖いしと何かと理由をつけつつ、でも何だかんだ暇だからと開き直りさっき拾った動画をちょっと一緒に観てみよ~ぜと画面に噛り付くように鑑賞を開始するのだった...


 
学生たちの滅茶苦茶陽気でアゲアゲなムードからの落差、共通のアイテムや場所をキーとした過去進行形の画面の中の事態が現在進行形の画面の外へと追いついてくるといったこの手の作品の最低限の演出は抑えられており、

 また、鑑賞している軍人2人の都合で映像がその都度中断される様や、合いの手を入れる様を描き出す事でも画面の中と外を繋ぎ、大方予想通りのモノだろうけれども全編POVという縛りではできなかった強みを活かしたラストへの導きも中々うまかったと思う。



〇疑念

 劇中ティラノサウルスと言及されてるんだけど、


 どうなんだろ?


 ラプトルもいたってことで・・・、いや恐竜全般を研究していたってことでいいのか。



〇最後に

 このやたら叫んでた方が監督のリサ・パレニカという人みたい。


・・・すごかったな。でかかったし・・・

 ではでは・・・



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