~戦慄の武装警察!!~
〇はじめに
パイパー・ペラーボ出てる。興奮してきたな・・・
〇思い込みを捨てフラットな気持ちで鑑賞しよう
当初から根本から腐ってる緊急突撃チームFRATに所属する新入りのレイフ・ディードが内部から不正や陰謀をビシバシと戦慄の武装警察が如く暴いていくお話かと思いきや、うだつの上がらない新聞記者ポラックが外から頑張るお話。
なんだけど、不正や陰謀に巨悪の存在が別段ベールに包まれているわけではなく、というよりその謎が紐解かれていく工程がカットされていてすぐに真相が提示される。
しかもその全容を解き明かすのは主人公と思われていたポラックとディードの2人ではなく脇役の2人で、しかもこの往年の2人が主人公を余所にグイグイ牽引しちゃうって流れだから、これまたちょっと当初抱いていた勝手な印象からは異なってくる。
というのもそもそも謎解きがメインなのでは決してなく、内側と外側に主人公を配置しまたその2人の導き手を用意していることからも、明確なアクいや正確には疑惑を前にして何を為すべきだろうかという揺らぎ(葛藤)の方がメインだからだろう。
この人ちょいちょい観るよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿