~スナイパーの呼吸!~
〇はじめに
400mだ500mだと争ってるけど、実際のスナイパーの狙撃距離ってどんなもんなの?
〇想起する作品
「海猿」シリーズ 「スター・ウォーズ」シリーズ
「守護神」(2006)
「S.W.A.T 闇の標的」(2011)
「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」(2014)
「名探偵コナン 異次元の狙撃手」(2014)
「S.W.A.T.」(2019)
〇こんな話
漢たちはスナイパー!!〇暗黒面
制服警官だったOJはSDU隊員のフォンが張り込む現場にたまたま居合わせ、その際魅せたスナイパーの才能の片鱗を見込まれ特殊部隊SDUにスカウトされる。 リンは出世レースで引けを取ったフォンが自身をハメたと思っており、誤射事件にて結果的に助けるカタチとなった極悪人に手を貸してまで、フォンのみならずSDUそして警察組織全体を巻き込んで復讐へと動き出す...
個人のスナイパーとして秀でた能力か、チームをまとめ上げる人望と協調性か。一長一短なリンとフォンのライバル関係を狂わせた出世レースと破綻の決定打となった誤射事件をバックボーンに、2人の師の間で揺れ動くアナキン・スカイウォーカーな漢OJの成長譚であるはずなのだが・・・
蓋を開けてみると道を違えてしまったリンとフォンの2人の因縁の物語で、OJがほぼほぼ蚊帳の外。OJを主軸に据える気概を魅せながら、リンとフォンの2人の漢の物語に終始し、終わってみればまたOJを引っ張て来てと何ともアンバランスな作品だった。
スキャンダルもあった様だし、それが撮影に影響していたのだろうか? これが本来のバランスだったとは考えにくい、というより考えたくない。一方でスナイパー合戦は見応えのあるものだった。
そういえばこの手の師弟ものには珍しく恋愛模様が一切描かれず暑苦しかったな・・・
ではでは・・・
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