~孤独な殺し屋~
〇はじめに
「極大」に対しての「無限」なんだろうけど「無限射程」て・・・。ジャケはかっこいい!!
〇こんな話
政府に雇われ闇の仕事をこなしてきた孤高の特殊工作員が平穏な暮らしを求めるお話。〇平穏を求めて
敵が視認できない距離からの正確な狙撃により人質を解放し、しかし人質の目隠しを外すことなく、救出部隊の到着を待つことなく大金だけ持ち去っていく孤高の殺し屋スナイパー。 恨みを買い放題な仕事柄常に誰かに命を狙われておりおよそ関わりのない一般人を巻き込むこともしばしば。そんな生き方に限界を感じている彼は毎度最後の任務と割り切って仕事に臨むもののズブズブ泥沼で中々足を洗えないでいた。
大体の住人が顔見知りで余所者を珍しがりレジャーと言えば釣りが筆頭な、主人公が求める安らぎを体現していると言っても過言ではない平穏な田舎町において、善意による親切にすら気が置けなくなる(誤用)主人公の姿から彼の今までの生き様を垣間見せるとともに、行く末もまた憂慮させる作りは素敵だった。
ただ...、そんな演出に対しラストが能天気なラブロマンスで全然嫌いじゃないんだけど腑に落ちないと言えば腑に落ちない・・・かもしれない・・・
〇最後に
「極大射程」の方と間違えませんように~・・・
ではでは・・・
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