ロード・オブ・モンスターズ 地上最大の決戦 (2021)

2021年10月31日日曜日

2021年の作品 ジャンル:SF ジャンル:アクション 製作国:アメリカ

t f B! P L

~トカゲVSサル~


〇はじめに

 「ロード・オブ・モンスターズ」(2019) の続編ではない。あちらより割と力を感じる。



〇想起する作品

 「キングコング」
 「ノイズ」(1999)
 「スペース・カウボーイ」(2000)
 「PLANET OF THE APES 猿の惑星」(2001)
 「ジェラティノス」(2002)
 「インベージョン」(2007)
 「アンドロメダ・ストレイン」(2008)
 「X-コンタクト」(2015)
 「ライフ」(2017)
 「ランペイジ 巨獣大乱闘」(2018)


〇こんな話

 だいたい「ランペイジ 巨獣大乱闘」なトカゲVSサル。



〇ごった煮スペクタクル

 突如未確認飛行物体が地球に飛来。それは冷戦期に宇宙開発競争でしのぎを削っていたはずの米露が共同で挑んだ、異星人コンタクトを目的としたエルベ計画の遺物だった。


 
アメリカはロシアに無断で落下してきた探査機の回収に精鋭部隊を派遣。巨大生物の出現に為す術無く全滅させられてしまうが、出し抜かれるも僅差で駆けつけてきたロシアの精鋭部隊によりソレは捕獲されその場は治められたのだった。


 その後巨大生物の正体は当時テスト飛行士として搭乗していたチンパンジーのエイブラハムであると判明。外宇宙物質なるもので巨大化しており、捕獲後も巨大化を続けているという。


 米露の共同作戦が再始動しようとしたその時、探査機から漏れ出していた外宇宙物質をトカゲがペロリ...レロレロレロレロレロレロ~


 完全に「ゴジラVSコング」にあやかりながらも、絶対的な指針は「ランペイジ 巨獣大乱闘」に置き、宇宙飛行士チンパンジーから「スペース・カウボーイ」、いやいや「PLANET OF THE APES 猿の惑星」の未来の可能性も示唆しつつ、猿&巨大化ときたらやらなきゃ損よねと「キングコング」もドカ食い。

 細けぇことは良いのさ、変に理屈をこねる必要も無ぇ~。全部外宇宙物質と異星人で解決解決~。これぞB級のプライドだろ。堂々たるごった煮スペクタクルを堪能せずしてどうするんだ!?



〇最後に

 「ゴジラVSコング」観たいなぁ~・・・

 ではでは・・・

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