~手探り感は上々~
〇はじめに
ダブルクライシスとは・・・(;´・ω・);´・ω・)??
〇想起する作品
「未来世紀ブラジル」(1985)
「ハリケーン・コースト」(2002)
「Re:プレイ」(2003)
「インセプション」(2010)
「レポゼッション・メン」(2010)
「ミッション:8ミニッツ」(2011)
「オープン・グレイヴ 感染」(2013)
「オープン・グレイヴ 感染」(2013)
「リアル 完全なる首長竜の日」(2013)
「ザ・キューブ ファイナル・トラップ」(2014)
「7500」(2014)
「ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談」(2017)
「HELLO WORLD」(2019)
「ブライザードライブ」
〇こんな話
だいたい「ザ・キューブ ファイナル・トラップ」で「ミッション:8ミニッツ」。基本施設の中をウロウロ、たまに屋上に出てみたり。〇だから何なの?
どこかの施設の駐車場だか倉庫内でなぜだか事故っている車の中で目覚めた独りの男。彼は記憶を失っており自身の名前すらも思い出せないでいた。 困惑したのも束の間、施設内に電話の呼び鈴が鳴り響く。ラザラスと名乗る通話相手は、彼をウェス・ノーラン博士と呼ぶのだった。
女性と思しき声の主ラザラスが言うにゃ、変異したエボラウィルスによって人類は滅亡の危機にあり、ウェス博士の記憶の奥底に埋もれてしまった研究データが人類救済の唯一の希望だとかなんとか...、思い出せ!!
足に取り付けられたセンサーや、外気に触れることでのウィルス感染の危険性によって、空間という物理的な制限がもたらされる中で、謎の人物の声という情報に始まり、私物、鏡、そして言葉尻を取っ掛かりにに、人類救済へと直結する自分が何者であるのかを問う記憶及び記録の旅への導入は割かし丁寧で、その手探り感も上々。
ただ...、人間とウィルスの攻防を背景に描かれる、記憶と記録を辿るウェスの外へと向けた旅と、ケリーの内なる旅の先に見据えるは、意識や存在、行く行くは愛を問う試みだと思うのだが、そこからの展望ができず困り果てている。
〇最後に
Cameron Richardsonは「ランニング・マン」で気になってそれ以降全く出会わずここまで来てしまった。
ではでは・・・
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