~モンパニのルーツ???~
〇はじめに
これはネッシーが流行ったときの作品なのかな?
〇こんな話
湖に隕石が落下して太古の恐竜が復活。 とある大学の遺跡発掘調査チームがとある田舎町にあるインディアンの洞窟を調査していたところ、数千年前のモノと思われる壁画を発見。そこには人間と戦う恐竜の姿が描かれていた...
何かと連絡や通報があり、多種多様な厄介毎に面倒くさそうにまた好き好んで顔を出していく保安官に、
物語の核心に迫るに当たり別段必要ではないけれど、核心へと遠回りするためには絶対必要なぽっと出のモブキャラたちの大活躍を、メインの恐竜を蔑ろに眺めることになる。
数千年前に人間と共存していた恐竜と対を為す、恐竜が姿を消した後も生きていた、または消えた後に住み着いた人間たちの歴史及び生活観が、洗練されているとは言い難いが、コミカルに演出されていく様は素晴らしい、とも言い難いのだが、
「売文句」なのか「詐欺」なのか、「BAIT」なのか「BATE」なのか、何かにつけて揉めながらも何だかんだうまくいってるらしいレンタルボート屋を営む凸凹コンビに、
ほぼ何でも屋の誰にでも頼られ引っ張りだこなドクターに、
数千年前に人間と共存していた恐竜と対を為す、恐竜が姿を消した後も生きていた、または消えた後に住み着いた人間たちの歴史及び生活観が、洗練されているとは言い難いが、コミカルに演出されていく様は素晴らしい、とも言い難いのだが、
なんとかなりそうでなったりならなかったりするその場のテキトウなノリや、ものすごく小っちゃいけど結構ダメージがでかい嫌がらせにと、現代に脈々と受け継がれ定着してきたのだろう演出の数々の原点が垣間見られる、モンスターパニックのルーツを辿る旅の様相はとてもニヤニヤしてしまうものだった。
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