バトル・オブ・バミューダトライアングル (2014)

2021年9月1日水曜日

2014年の作品 ジャンル:SF 製作国:アメリカ 舞台:バミューダトライアングル

t f B! P L

~ヒョウザンノイッカク~


〇はじめに

 期待は上回らないけど下回ることもない絶妙な安定感だよね。独断・根性・犠牲・犠牲・犠牲でカイケツカイケツ~(*´з`)



〇想起する作品

 「ディープ・ショック」(2003)
 「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」(2014)
 「シー・フィーバー 深海の怪物」(2019)
 「ロード・オブ・モンスターズ」(2019)


〇こんな話

 バミューダトライアングルで大統領を探せ!!



〇ヒョウザンノイッカク

 バミューダトライアングル上空を飛行していたエアフォースワンが落雷を受け制御不能に。大統領は超超超高機能脱出ポッドで海へと放り出された。


 米軍は超超超エリート部隊を招集。総力を結集し大統領の捜索を開始。しかし行く手を阻むように海上に触手が顔を出し、彼らを襲い始めるのだった...


 個々の船を襲い来る
触手を攻撃する様を以て、海上で視認できる触手一本一本を別個体として定義(過小評価)し、海上ではナニカの博士が生物学的な観点から、海中では異なる年代の集積というバミューダトライアングルの浪漫からその実態へとアプローチし、人類への脅威を増大させていく様は中々見応えがある。


 あとは、勘・閃き・思いつき・付け焼刃・理論上・騎乗の空論・
初めて・初めてなのに・初めてなのにいいいいいいいいいい・独断・ネバギバ・根性・根性・犠牲・犠牲・犠牲・犠牲・犠牲...

 安全な場所から多少の犠牲はやむを得ないと開き直り、犠牲が出たら出たで現場に擦り付け、最後はその犠牲すらも忘れ去ってしまう安定のハッピーエンドにはにっこりスマイルだ!!



〇最後に

 プロトタイプにも関わらず大統領がその性能を熟知していたりと、ネタに事欠かない安心安全の作品だ。

 ではでは・・・


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