~秘密~
〇はじめに
「真実か挑戦か」ゲームって日本だったら何が該当するんだろうか? まぁ~なんにせよ一緒に遊ぶ友人いないから私は安全だな(⌒▽⌒)アハハ!
〇想起する作品
「リング」シリーズ
「ファイナル・デスティネーション」シリーズ
「クエスチョン」(2011)
「ファウンド」(2012)
「フィフス・エステート 世界から狙われた男」(2013)
「アンフレンデッド」(2014)
「イットフォローズ」(2014)
そんな現実で生じている歪みをネット上では取り繕い見られたい自分を演じてみたり、いや逆に近しい人間や直接相対する人間には言えないからこそ、その反動で顔の見えない不特定多数に対しては本当の自分を曝け出してみたり...
「ファイナル・デスティネーション」シリーズ
「クエスチョン」(2011)
「ファウンド」(2012)
「フィフス・エステート 世界から狙われた男」(2013)
「アンフレンデッド」(2014)
「イットフォローズ」(2014)
「サイバー・リベンジャー」(2016)
「THAT」(2016)
「NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」(2016)
「7WISH」(2017)
「ザ・リング リバース」(2017)
「スレンダーマン 奴を見たら、終わり」(2018)
「THAT」(2016)
「NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」(2016)
「7WISH」(2017)
「ザ・リング リバース」(2017)
「スレンダーマン 奴を見たら、終わり」(2018)
〇こんな話
悪魔と一緒に真実か挑戦ゲームを遊ぶ...
ヒトはヒトとの繋がりを維持・継続しようと、またなるべく良好な関係を築こうと、少なからず本音と建前を使い分け生活している。故に皆何かしらの秘密を有していると言える。
そしてそれは自分独りだけのモノに留まらず、他の誰かとの共有であることも。繋がりが増えれば増えるほど使い分けなければいけない顔(秘密)は多くなり、そんな雁字搦めに後ろめたさを覚えたり嫌気が差す事もあるだろう。
この作品の鑑賞へと行き着いた方たちであれば、何かしら身に覚えがないだろうか。知ってか知らずかネットに何かしらの痕跡を残して(残されて)しまっていないだろうか。ゲームから逃れる方法を編み出した男がデジタルタトゥーを皮切りに探り当てられてしまう様は秀逸で、いやその繋がりがあるからこそゲームの解消法への手がかりもまた。
誰しもが抱いたことのある感情、いや今当に抱いているかもしれない気苦労に寄り添い、「もし自分だったら?」として、逃れられない偽れない悪魔との真実か挑戦かゲームのスリルは申し分なく、道徳的ジレンマへの解と実際の行動(最後の選択)を以て、SNSに蔓延るフェイクや飛ばし記事、発信者の素性と情報の信憑性、といったこれまた誰もが直面し得る時事問題をも踏襲・展望する姿勢が素晴らしかった。
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