~全て想定内計画通り~
〇はじめに
中国が先にB級以下ディザスターパニックのリメイク(自称オリジナル)を作ってくると思ってたけど、もうすでに韓国が堂々とやってたんやね~。あれでも中国には「ボルケーノ・パーク」があるか。
〇想起する作品
「日本沈没」
「ザ・ロック」(1996)
「アルマゲドン」(1998)
「ディープ・コア2002」(2002)
「ザ・コア」(2003)
「MAGMA マグマ」(2006)
「2012」(2009)
「2012」(2009)
「ザ・タワー 超高層ビル大火災」(2012)
「デンジャラス・ラン」(2012)
兄貴を信じるしかない政府だったが韓国はそもそも核を保持していないときたもんだ。しかし頭を抱えるには至らず丁度良いのがあるじゃないかと、北朝鮮がアメリカに引き渡すために搔き集めた(単に隠していた?)核爆弾奪取作戦を即座に展開するのだった。
ではでは・・・
「カリフォルニア・ダウン」(2015)
「ボルケーノ・シティ」(2015)
「シン・ゴジラ」(2016)
「フレンチ・ラン」(2016)
「コンフィデンシャル 共助」(2017)
「THE QUAKE ザ・クエイク」(2018)
「マイル22」(2018)
「リーサル・コネクション」(2019)
〇こんな話
だいたい「アルマゲドン」。〇パパ、お父さん
北朝鮮の核廃棄が最終段階に入ったある日、白頭山が大噴火。しかしこれは圧力が高まっている4つのマグマ溜まりの段階的な爆発の始まりに過ぎないらしく、このままだと朝鮮半島の半分が消滅するとのことで緊急の対策が求められた。 長年白頭山の噴火を警告してきたが相手にされなかった学会の異端児、マ・ドンソク兄貴演じるロバート博士が言うにゃ、まぁほぼ絶対不可能だけど核爆弾で圧力を抜いてやればええねんとのこと。
兄貴を信じるしかない政府だったが韓国はそもそも核を保持していないときたもんだ。しかし頭を抱えるには至らず丁度良いのがあるじゃないかと、北朝鮮がアメリカに引き渡すために搔き集めた(単に隠していた?)核爆弾奪取作戦を即座に展開するのだった。
その作戦の補佐役に白羽の矢が立ったのが、臨月の妻を心配させるのが今日でおしまいだったはずのその日が丁度除隊する日であった爆弾処理班のチョ・インチャンで。
まぁなんやかんやあって北のスパイやらアメリカやら中国やら諸々の陰謀が蠢く中で頑張っていくのだった...
「アルマゲドン」「サイレント・ワールド」「ソーラー・ストライク」「デイ・アフター・トゥモロー」などなど勝手にシリーズ含む数々のB級以下ディザスターパニック映画に浸ってきた人間にとっては、何度この流れをこのやりとりをこのお約束を魅せられてきたかと食傷気味なストーリーかもしれない。
しかしね、彼らの言動の根拠となる映像がしっかりしているとねド迫力だとね、あと豪華なキャスト陣の支えもあるとね、ツッコミの前に人間ドラマに情が移っちまうんですわ。
まぁそれはぐちゃぐちゃわちゃわちゃする中で、ただただ何よりも娘を家族を守りたい2人の父親の勇姿に手に汗握ろう!!
〇最後に
来てるねディザスターパニックブームが。もう終わった?ではでは・・・
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