~漢気の尊重~
〇はじめに
ステルスって視覚的に消えるもんだと思ってた時期がありました。光学迷彩と混同していた時期が、はい。
〇想起する作品
「エネミー・ライン」(2001)
「守護神」(2006)
「守護神」(2006)
「フライト・クルー」(2016)
「トップガンナー」(2020)
...師弟もの教官ものの系譜。
合法と非合法、表向きと裏向き、正反対の様でいてどこか通ずる関係性の散りばめ方はうまく、敵味方問わず夢中になっちゃうコイン当てゲームで、コインはどっちだどっちだ?あんたは敵味方どっちなんだ!?え、お前が??と魅せる演出にはつい笑みがこぼれる。
ではでは・・・
〇こんな話
巨大麻薬組織からの人質救出作戦にて囚われてしまった人質救出作戦。〇どっちだ!?
度重なる巨大麻薬組織との攻防において人質に取られてしまったレンジャーのマーフ(マーフィー?)は、仲間が尽力してくれた救出作戦により生還に成功。しかし作戦に帯同していた戦友の1人リフが取り残されてしまう... みすみす置き去りにしてしまった後悔から毎晩悪夢にうなされること1年。組織からリフの生存が伝えられある取引が持ち掛けられる。合衆国政府は一切の交渉に応じない姿勢を見せるが、裏では極秘の救出作戦&麻薬組織壊滅作戦が展開されようとしていた...
お話を広げるため状況を把握させるためのそれぞれのキャラも割かし立っているにも関わらず、収拾できないと判断したのか面倒くさかったのか、戦場で不可思議に死にに行かせる姿は、漢気魅せときゃ何でもおっけ~な雰囲気をカタチ作ったが故にできる潔さか。オモシロカッタ。
〇最後に
最初で最後に買ったプラモデルがトムキャットだったんだけど、組み立て方がわからずパーツ外しただけでそっと箱を閉じた思い出がよみがえってきた。あれどこいったんだろ・・・ではでは・・・
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