~RUSH~
〇はじめに
原題「RUSH: INSPIRED BY BATTLEFIELD」とあるけど、バトルフィールドのファンはこれをどう受け入れているのだろうか?
ではでは・・・
〇恍惚感
カルテル、民兵、テロ組織が資金の保管場所として重宝し、CIAがテロのスイス銀行と称するシリアやスーダンよりも危険な国旧ソビエトチェルナ共和国。国内情勢は常時不安定で周辺国にも脅威であったが政治的理由でどこも介入が不可能だった。 しかしこの度チェルナが大地震に見舞われ、首相とその家族に閣僚全員、護衛の傭兵たちも多くが死亡。これを好機と見たアメリカは極秘に使い捨て部隊を潜入させ資金の確保(破壊)を試みるのだった...
大量の金塊が眠る国が見舞われた地震を起点とした作戦。ヘリの撃墜からのパラシュート降下で幕を開ける作戦。基本不測の事態が起こっては、また自ら起こしてはそれに対応していくカタチで物語が動かされるため、物理的なエンカウント及び交戦に始まり、その都度精鋭部隊(?)の活躍の場に事欠かない。
またその中で多彩な重火器軽火器のお披露目にも暇がなく、インスパイアされたというゲームの空気感や戦場の色合いもこだわったところがあるのだろうかどうだろうか、ウリなのだろう・・・か?
IMDbによるとこの作品の形式は映画ではなくTV Mini Seriesとあり10分10話の構成の様。どうりで毎度毎度イベントに事欠かないし合間合間が足早なはず。
ただこれは作品のテーマとなってる「RUSH(恍惚感)」というところとの兼ね合いで、全体を通してじっくり見せるというよりは、その都度その都度魅せることを意識・意図して作られたとも受け取れ、なんだかんだ奏功している気がしないでもない。
ボーっと眺めるには丁度良いのかな。(;゚д゚)ゴクリ…
〇最後に
傭兵を信じるのは娼婦に恋をするようなもの、とのこと。ではでは・・・
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