G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ (2021)

2023年2月4日土曜日

2021年の作品 ジャンル:アクション 職業:忍者 製作国:アメリカ

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~これぞニッポン!!~


〇はじめに

 日本人の知らない日本がここにはある。さぁ~、不思議発見の旅へ!!



〇想起する作品

 「ダイバージェント」シリーズ
 「ウルヴァリン X-MEN ZERO」(2009)
 「ドクター・ストレンジ」(2016)


〇こんな話

 スネークアイズ誕生秘話でストームシャドーと対立に至るまでのお話。



〇これぞジャパン!!

 前2作から個人的にスネークアイズのお話は兄弟弟子の確執がウリなんだと思ってて、「NINJA」(2009) の様な構成になると思ってたら、そこに至るまでのお話で肩透かしをくらった面もあるが、そりゃそうかそれをやっちゃたらアレだもんな...


 地続きな設定ながらもザ・アメコミ映画からミリタリーアクションへと移行した1と2もある意味別の世界線だったけど、時代劇と任侠ものの混合ジャンルで魅せる今作は完全にパラレルというかシリーズのリブートを狙った作品になっている。


 大半の日本人が知ってるだろう馴染んできただろう日本はこの作品には存在せず、未だにアップデートされていかないどころかぐっちゃぐっちゃに混じり合っていく日本文化の様相には困っちゃうけど、武士道とか忍者への強い憧れはひしひしと感じその気持ちには寄り添いたくなる。


 ただ、同じ題材の3作品がそれぞれ独自のジャンルで成立しちゃってるから、シリーズとしての取っ付きにくさを改めて感じた。どこかで統合というか括ることができる作品が作られることを願う。


 あ~そうそう、鎖鎌だとか鉄扇は出てきたけど、前2作でストームシャドーが散々使ってた手裏剣って出てきた? メイン武器じゃないの?

 あと試練の件がどこか「ダイバージェント」っぽいなと思ったけど、この監督続編を手掛けてる人かなるほろ。



〇メモ

 嵐影でストームシャドーで、サイコロの目でスネークアイズ。



〇余談①

 「駆け込み女と駆け出し男」の東慶寺や



〇余談②

 時折吉田麻也に見える。



〇最後に

 今後どうとでもできる感じにしたんだね。シリーズ展開がどうなるか気になるところ・・・

 ではでは・・・


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