ダーケスト・マインド (2018)

2022年4月16日土曜日

2018年の作品 ジャンル:SF 製作国:アメリカ

t f B! P L

~おはようございません~


〇はじめに

 「ハンガー・ゲーム」のルー役だったアマンドラ・ステンバーグありきの物語じゃないのかこれ・・・



〇想起する作品

 「ハンガー・ゲーム」シリーズ
 「ストレイヤーズ・クロニクル」(2015)
 「忘れないと誓ったぼくがいた」(2015)
 「パラレルワールド・ラブストーリー」(2019)
 「記憶屋 あなたを忘れない」(2020)
 「HEROES」
 「とある科学の電磁砲」


〇こんな話

 おはようございません!



アマンドラ・ステンバーグ

 子どもたちだけが感染する未知のウィルスが突如蔓延し9割以上が命を落とした傍ら、生き残った者たちには特殊な能力が発現。政府は子どもたちを収容所へと隔離し徹底的に管理することを決定した。


 ある日能力の発現と共に両親から自身の記憶を一切合切消してしまったルビーもまた収容所へ。能力は何段階かにカラー分けされており、彼女は処分対象のオレンジ(最高位)だったがすり抜けに成功。


 しかし数年後、なんやかんやあってオレンジがバレ脱走することに。手を貸してくれた組織からもまた逃れ、成り行きでどこかを目指し放浪の旅をしている能力者集団と行動を共にすることになるのだった...



 今までに無かった感情が発現し芽生えていく、そして同様の悩みを抱える者たちが横のネットワークを築いていく打ち解けていくヤングアダルトものの典型的な作品。


 ただ主人公が「ハンガー・ゲーム」のルー役だったアマンドラ・ステンバーグということもあって、記憶を消したからといって彼らの結びつきが断ち切られたわけではないとする希望を交えたラストはこみ上げてくるモノがあった。



〇最後に

 続編は~??もったいなくな~い?他作品との差別化がって話だけど、単に時期的な問題だと思うけどなぁ~。「メイズ・ランナー」流行った辺りだったらワンチャン。いやそれらのヒットがあったからこそ作られた作品でもあるからある意味これが宿命なのか・・・。

 ではでは・・・


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