~勝手にエネミー・アクション~
〇はじめに
「エネミー・アクション」の続編ではない・・・
その任務とはカザフスタンに眠る石油をアメリカに先行し独占すべく、“女王の特使”として情勢が不安定なカザフスタンへと外交文書を単独且つ直接届けに行く事だった。まぁ案の定トラブルの嵐で...
最初の演習において主人公を特殊部隊側ではなくテロリスト側に配置し、相手を撹乱する手腕に長けていると見せることで、単身異国へと赴いていく彼の実力の後押しとしているのは面白く、
都会の喧騒が懐かしい田舎の大豪邸で平穏な暮らしをしている黒髪美人人妻と、情勢が不安定な異国の地を駆け回るブロンド美人を彼を見染める存在として抜擢し主人公の漢の魅力をさらにバックアップする演出は頼もしい。
各国がイギリスと目的を同じくして集結しているらしい、様々な陰謀が渦巻いていそうで決してそんなことはない情勢が不安定なカザフスタンという国において、主人公の無双を存分に楽しむがいい!!
しかし肝心のアクションシーンが実にしょぼいというかもっさりしているというか。ラストの銃撃戦なんて後ろでのほほんとした日常が流れちゃってるってんだから困ったものなんだなこれが(;´д`)トホホ
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