~ナイガシロチュパカブラ~


〇はじめに

 時折音が遠くなって台詞が聞こえんし、終始何をやってるのかわからん・・・。取り敢えず題材はチュパカブラ。



〇想起する作品

 「チュパカブラ」(2003)
 「G.I.フォース」(2008)
 「ラスト・スタンド」(2013)


〇こんな話

 捕獲した地球外生命体のクローンを作成し、遺伝子操作で兵器転用しようとしたら逃げちゃった。しかも複数体。姿も消せちゃう。



〇モットカマッテチュパカブラ

 オロ・ネグロ保留地の国境警備員2人が惨殺され、保安官からFBIへと捜査協力の要請が入る。応援を任されたのは内務調査中であった女性のFBI捜査官。彼女はジムで難癖をつけてきた屈強な黒人男性を容易に圧倒するほどの実力の持ち主である。


 しかし事件現場にタンクトップで現れては正規の手続きを踏んでいない現場保存に難癖をつけ、自身は検視の立ち合い(正確には違うけど)に平気でコーヒーとハンバーガーを持ち込む不届き者でもある。


 国境、国境警備員という人間にとっての境界線が機能しないチュパカブラという脅威を描き出しながら、主人公が進んで杜撰な行動の数々を魅せるのは如何なものだろうか。2人を殺した犯人は私が創ったクリーチャーだとするマッドサイエンティストを出現させその脅威を認識して尚である。


 タンクトップ女子という強くかっこいい女性像を目指した節もあるが、場所が場所だけにその服装は気になるし、室内の方が...現場から離れるほど...
入浴後ですら、チュパカブラという脅威に対峙する際より肌を覆う面積が増えていたり生地が分厚くなる様は、前述の杜撰な行動も相まってひどく白けてしまう。


 それに何よりあれだけ捜索していたのに求めていたはずなのに、いざ直接相対したら今までの杜撰な行動が霞んでしまうほどチュパカブラを杜撰に扱う様はもう、彼らがそれはそれは不憫でならなかった。もう少しメリハリと愛情を。



〇最後に

 導入から分かるが、とにかくハチャメチャである・・・

 ではでは・・・


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