~我こそは怒りなり~
〇はじめに
警察が犯罪と認知しなければ犯罪は減少する。なんて効率的~はぁああああ~(# ゚Д゚)
〇想起する作品
「イコライザー」シリーズ
「96時間」シリーズ
「ジョン・ウィック」シリーズ
「ライリー・ノース 復讐の女神」(2018)
喉元に剃刀を突きつけられ魅せられる元相棒との信頼関係を起点に始動する復讐劇は軽妙で面白い。しかしそれ故に、また明かされていく陰謀論も相まって本来あった彼の純粋な動機がどこか希薄になっていくと感じられてしまうのは瑕。そして2人の実力を測らせておきながら、それとは相反するただのチンピラ相手に後手後手に甘んじる面が多すぎるのもまた。
ではでは・・・
「ライリー・ノース 復讐の女神」(2018)
〇こんな話
妻を殺害された元特殊部隊の男がプッツン激おこ。
〇復讐の鬼
凶悪犯罪が激増しているとの報道に反し、激減していると高らかに宣言する知事が治める街へ、再就職先との好感触な面接を終え帰ってきたスタンリーは、迎えに来てくれた妻と家族の待つ家へと帰ろうとした矢先、駐車場でどっからどう見てもチンピラ野郎に絡まれ妻を殺害されてしまう。 打ちひしがれる彼だったが、せめても犯人は逮捕してもらおうとなるべく正確に警察に情報を提供。彼の目撃証言の下、絶対にこいつだとする犯人が捕らえられるのだが、警察は端から逮捕する気などなかったらしく、目の前で犯人が釈放されていってしまう。なんやかんやあって彼はブチギれる。
喉元に剃刀を突きつけられ魅せられる元相棒との信頼関係を起点に始動する復讐劇は軽妙で面白い。しかしそれ故に、また明かされていく陰謀論も相まって本来あった彼の純粋な動機がどこか希薄になっていくと感じられてしまうのは瑕。そして2人の実力を測らせておきながら、それとは相反するただのチンピラ相手に後手後手に甘んじる面が多すぎるのもまた。
復讐の動機とそれを完遂すべく復讐劇とでの相性があまりよくなく乖離が生じてしまっているものの、2人のやり取りはもう少し先まで観てみたい魅せられたいとは思えるもので、う~んどうだろプラマイプラスでオモロカッタ。
〇最後に
ところで「リベンジ・リスト」ってのはどういう・・・??ではでは・・・
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