スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班(2019)

2023年7月30日日曜日

2019年の作品 ジャンル:アクション 製作国:韓国

t f B! P L

~ワイルド・スピード意識~


〇はじめに

 チョン・ジェチョルに関してなんか最後のところで憎めなかったんだけど、この人「EXIT」で主演の人じゃん(笑)



〇想起する作品

 「ワイルド・スピード」シリーズ


〇こんな話

 F1レーサー VS 公道レーサー VS レッカー軍団包囲網



〇韓国のワイルド・スピードになるはずだった

 警察庁長官と巨大企業JCモータース会長チョン・ジェチョルとの収賄事件の捜査に当たっていたシヨンはとある失態の責任をとらされひき逃げ班に異動に。


 人手不足とのことで早々にまたいやいやひき逃げ事件の捜査に同行するのだが、到着早々マニュアルガン無視で事故の状況を正確に言い当てたミンジェの手腕に惚れ惚れ。


 またミンジェが単独独断で捜査している3ヶ月前のひき逃げ事件にチョン・ジェチョルが絡んでるとかでシヨンも乗り気でのぼり調子になっていく...


 初っ端からミンジェというキャラへの惹きが抜群で、どこか抜けていながら笑顔が似合う男で周りを笑顔で包み込むこの男となら事件を解決に導けそうだとする期待感を煽ってくれる。

 そこに至るまでの経緯を知って尚というか知ったからこそまたアガるものがあるし、何よりそれに理解を示しているそして示していく周囲の人間たちへの目がまた変わるんだよね。

 そういった良くも悪くも地道に築いてきたネットワークがあるからこそラストの連携プレーも格段に活きてくるし。


 ただラストの公道でのレースは作品として最大の魅せ場だろうが個人的に納得いってない。だってミンジェは父さんを2回公道で事故らせてんだよ。その罪を背負ったミンジェがいくら敵だろうと不可抗力だろうとあ~いった行動に出るとは思えないんだよね。いや思いたくないって方が正しいか。

 いやでも思いとどまってレッカー車包囲網まで行く展開は熱くて好きよ!!



〇最後に

 続編への意気込みはあったんだろうし、いくらでもシリーズ化できそうだけど動き無いの?これってコケたの??

 ではでは・・・

 

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