~画面の中の現実~
〇はじめに
「ドローン・オブ・ウォー」(2014) を前身として観ると良いのかな?
〇想起する作品
「アンフレンデッド」(2014) 「ドローン・オブ・ウォー」(2014)
「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」(2015)
現場から遠く離れた安全な場所でドローンを操り命令を遂行していくドローンパイロットたち。その姿はまるでゲームをプレイしているかの様で、しかもまるで臨場感が無い。ただただポチポチピコピコ淡々と。
ではでは・・・
「search サーチ」(2018)
〇こんな話
だいたい「ドローン・オブ・ウォー」。〇現実
とあるテロ組織の首領(?)ディアロを抹殺(生け捕り?)すべく休暇返上でドローンパイロットとして作戦に参加したダニエルは、赴任先のマリに呼び寄せた妻子をそのテロ組織に人質に取られてしまい...
このまるで別世界の様に思える現場とパイロットを、テロリストとの攻防を通して、あらゆる手段を用いて救出に奔走する主人公の姿を通して着実に繋いでいく工程は興味深いし、まざまざと現実の世界であると突きつけるラストも秀逸で痛烈。
ただ作品の性質上、画面を見るという行為を強制される点がちょっとしんどい。劇場ならただ座ってるだけで良いんだけど、その他の媒体だとやっぱり気が削がれてしまう要因に囲まれてしまっているのでね・・・
〇最後に
なんか足が遠のいちゃってるんだけど、劇場で映画観たいなぁ~と痛感した・・・
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